JISARTでは2013年から、JISARTガイドラインに沿って非配偶者間生殖医療を受けて子どもさんを授かった方々を対象とした「当事者交流会」を開催しています。
この会は、同じ立場の方に出会い、他では語れない思いを共有することによる当事者の孤立の防止、孤独感の緩和、また、専門家が関わることにより子育て、真実告知、出自を知る権利などに関する支援を目的とした会です。
将来的には、この治療や、この治療を受けたことから派生する様々な思いを語り、お互いに理解を深めることができる自助グループ(被提供者夫婦、生まれた児など)として発展的に継続していくことを目指しています。